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天駆ける彼の者 その4

第1話 「天駆ける彼の者 その1」
第2話 「天駆ける彼の者 その2」
第3話 「天駆ける彼の者 その3」



ダークロード様を倒し、任務であった『黒い護符』を手に入れたくノ一は想像以上のダメージを負っていたため、カニングシティの忍の隠れ場で休むことにした。
残り少ない精神力を駆使して隠れ身の術を使い、地下へと進み――!

カニングのダークロード様

ダークロード様を発見したのである。

くノ一「なっ!?何故ここに!?」

先ほど確かに倒したはずである。
本来ならば歓喜に震えるだろう。
しかし忍である。
そこに感情などは無いが、倒したはずのダークロード様が何故ここにいるのか、それには驚いた。

満月投げ(仮名)の転職試験6

ダークロード「あの場にいるのは影分身。お前の実力をアレク様から測るように命じれていてな」
くノ一「そうだったのですか……」

確かにあの時のダークロード様には体を覆うオーラが無かった。
それにもっと早く気づいていれば…。

己のふがいなさを痛感するばかりである。

ダークロード「この任務は忍として、貴様が足りていない部分を教えると共に、力を試すという目的があった」

足りていないもの。
それは状況をしっかり確認する能力。
次元の扉にいたダークロード様とカニングシティに君臨するダークロード様では様相がまるで違う。
そして全身を覆うオーラも。
ダークロード様がいた、という事態に驚愕し、それを怠ったというのは忍として致命的である。
そしてそんな感情を持ってしまったことも忍としてあるまじき行為である。

くノ一はそれを痛感していた。

ダークロード「忍として足りていない部分は己が良くわかっているだろう」
くノ一「はっ!」
ダークロード「しかし、満身創痍といえど良く、我が分身を倒した」
くノ一「はっ!」

体中はぼろぼろだが、任務は全うすることが出来た。
『黒い護符』は手に入れたのだから。

そしてダークロード様に『黒い護符』を渡すと、『強靭のネックレス』に変えてくれた。

満月投げ(仮名)の転職試験7

ダークロード「新たな任務を与える」
くノ一「はっ!」
ダークロード「そのネックレスを一刻も早くアレク様の下へ届けよ」
くノ一「承知!」

こうして疲労していた体をわずかな間だけ休めたくノ一は再び『お頭』の下へと向かったのだった。


                                                          続く。

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